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f20013003〇新撰六帖題和歌 全4冊揃 藤原家良 為家 知家 信実 光俊 吉田四郎右衛門板 江戸刊〇和本 古書 古文書
f20020300〇百人一首拾穂抄 全4巻揃 合巻1冊 北村季吟 天和元年(1681年) 109丁 百人一首注釈〇和本 古書 古文書
f20020606〇草偃和言 水戸藩 会澤正志斎 茨城県 常陸那賀郡静神社長官蔵版 全1冊 嘉永5年 摺り及び状態良〇和本古書古文書
f20020703〇錦絵 浮世絵 東都名所 梅屋敷之図 歌川芳員(うたがわよしかず) 嘉永6年(1853) 一寿斎芳員〇和本 古書 古文書
【匿配/即決/交渉】《初版》『白雲悠々』『続・白雲悠々』新京陸軍経理学校第八期生記念文集 第八期生緑園会 関東軍経理部教育部 満洲 古書
f20021303〇明治布告 違式 条例 第1条~第90条 明治初年における軽微な犯罪を取り締まる単行の刑罰法明治8年 長野県〇和本古書古文書
f20021501〇徴兵令免役願書 聞届朱書き 滋賀県令松田道之宛て 滋賀県印 徴兵検査場印 2通 3丁+3丁 明治7年 犬山郡 〇和本 古書 古文書
f20022101〇百首異見 全5巻揃 5冊 著者香川景樹 出版社出雲寺 文化十二年跋(1815年) 百人一首の注釈書〇和本 古書 古文書
f20022813〇京之水 揃上下巻 合本1冊 秋里籬島編 下河辺拾水画 寛政三年(1791年) 上33丁4図 下26丁4図 麟鳳巻〇和本古書古文書
f20022814〇実語教童子教證註 全1冊 文化13年(1816年) 弘法大師〇和本古書古文書
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商品説明f19122911〇湖月抄 15巻 1冊 蓬生の卷 26丁 北村季吟 源氏物語 紫式部 延宝元年(1673年)〇和本古書古文書湖月抄 15巻 1冊 蓬生の卷 26丁 北村季吟 源氏物語 紫式部 延宝元年(1673年)〇和本古書古文書260x190mm26丁虫損 汚れが有ります北村 季吟(きたむら きぎん、寛永元年12月11日(1625年1月19日) - 宝永2年6月15日(1705年8月4日))は、江戸時代前期の歌人、俳人、和学者。名は静厚、通称は久助・再昌院、別号は慮庵・呂庵・七松子・拾穂軒・湖月亭。俳諧は貞門派の域を出なかったが、『新続犬筑波集』、『続連珠』、『季吟十会集』の撰集、式目書「埋木(うもれぎ)」、句集「いなご」は特筆される。山岡元隣、松尾芭蕉、山口素堂など優れた門人を輩出している。宝永2年(1705年)死去、享年82。『湖月抄』(こげつしょう)は、北村季吟が著した『源氏物語』の注釈書である。延宝元年(1673年)成立。『源氏物語湖月抄』(げんじものがたりこげつしょう)と呼ぶこともある。全体で60巻で、『源氏物語』55巻(「若菜」上下と「雲隠」を共に数えるため)に、発端1巻、系図(天文本)1巻、年立2巻、表白1巻からなる首巻で構成される。「湖月抄」の名前は『源氏物語のおこり』にある、紫式部が石山寺に参詣し、琵琶湖に浮かぶ月を見て「須磨」の巻から『源氏物語』を書き始めたという伝承に由来する。『源氏物語』の本文を全文掲載し、その脇に傍注、その上に頭注を書き込み解説を加えるという形式を採っている。加えて自説を主張するだけでなく、それと対立する先行の説についても収載してあり、基礎的な事柄からほとんどもれなく説明してあるため、『源氏物語』についての知識が無くてもこの本があればそれだけで『源氏物語』が理解できるようになっている。そのため、江戸時代を通じ最も流布した『源氏物語』の版であり注釈書であるとされ、その後も「(『源氏物語大成』といった学術的な校本ができる)20世紀前半までは『湖月抄』で『源氏物語』を読む時代だった」と言われるほど影響力を持った。具体的には、国学者賀茂真淵による『源氏物語』の注釈書『源氏物語新釈』は、『湖月抄』の刊本に書き入れる形で著され、最初の『源氏物語』現代語訳者たる歌人与謝野晶子も、この『湖月抄』を底本にしたとされる。国文学者折口信夫も『湖月抄』を用い慶應義塾大学における講義録の冒頭に「湖月集を使用する」との一文がある。『折口信夫全集(ノート編)』(中央公論社)に収録。『源氏物語』の本文自体は先行する版本である『絵入源氏物語』や『首書源氏物語』の本文を大筋で受け継いでおり、三条西家本の系統の青表紙本であると言われるが、河内本や別本の影響を受けている面も多いとされる。